肌は表皮・真皮・皮下組織の3つの層からできています。
ちょうど中間の層にあたる真皮は60〜80%が水分でできていて、
その水分を保っているのが粘り気のあるゼリー状でできた
ヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸はアミノ酸の一種で、関節や脳など体のいろいろな
ところにあります。
ヒアルロン酸は水分を皮膚にキープする力があります。
1グラムで6リットルの水分を蓄えることができます。
ヒアルロン酸は歳を重ねるごとに少なくなってきます。
そのため、皮膚の水分が足りなくなって肌が乾燥し、
「ほうれい線」ができるのです。
美容整形では注射によってヒアルロン酸を直接肌に入れて、
肌の潤いを取り戻します。
前までは、ヒアルロン酸は分子が大きいので肌にいれにくいと
考えられていました。
最近では低分子ヒアルロン酸という分子が小さいヒアルロン酸を
利用することで、少ない注射量でも肌にたくさん入れることが
できるようになっています。
ヒアルロン酸を自分で輸入して注射する人もいるようですが、
それは非常に危険です。
ヒアルロン酸の注入に失敗すると、皮膚が黒ずんでしまう場合が
ありますから、必ずクリニックで注射を行う必要があります。